能登弁名詞

ばっぽい

子供がまだ小さいとき急に熱を出し、おぶって病院に言ったところ、『こんなに熱があるんやから帰り もばっぽいしてもらわし〜』と受付の人にいわれました。他にも、『おや、かわいしょぎない(かわいそうに)』とか、『おや、めんどな(大変ね)』などと声 をかけて下さいました。最近ばっぽいしてないな。

すんば?

『今日はひどい風やね〜』といったら 『すんばもひどいね〜』といわれ『すんば?』『あれ?あんた、すんばわからんけ?』といわれ、『教えて下さい!!!』と懇願。『なに、教えるも教えんも道 のへりに落ちとるやろ。杉の葉っぱやがいね』といわれ、納得。そうか、すんば=杉葉でした。あばれ祭りの松明もすんばで出来ています。

女の子、男の子

この間、女の子の事をなんて呼ぶ?

って話になって、『たんち』やろ〜っていったら、『べー』やろ〜って言う人もいて議論に なりました。

たんちはどうも、小さくてかわいい女の子で、ベーは言う事をきかないやんちゃな子だろうということで落ち着きましたが、家ではあまりべーって きいた事ないけど、もしかして鵜川弁?

べーはいまでも結構使われているようです。ちなみに男の子は長男が『あん様』次男が『おじ』末の男の子に至っては 『こっぱおじ』?!家にはあんさまとたんちがいます。

そういえば、お嫁さんはいくつになっても『あねさま』って言われてますよね。家の母が、家のあん様が うまれたときに冗談で『あね様ってよばそか〜ん』と言ってましたが、今ではすっかり『ば〜ちゃ〜ん』です。

金 沢のFさんのメールはいつも自然な方言で書かれていて、とても暖かい。私もあんなメールが書ける様になりたいな〜といつも思うのです。顔が見えない分、文 章だけって怖い部分もありますよね。真意が伝わったのかな〜って。Fさんのメールはもらう度に顔が浮かぶし、話してる様子まで浮かんでくる。やっぱ、人柄 でしょうか?
 そんなFさんからブログ見てくれたメールが届きました。

『能登ちゅうても ひろいげんぞ そりぁー あんた うせつべんや はは は』

そうか〜ウセツ(うしつ)というのも久々にきいたような、、、。私たち以上に能登を良くご存知のFさんらしいコメントです。確かに、能登と言っても、 広いし、ちょっと離れても違う!

小木辺りの『にゃーにゃー弁』珠洲は『文末のきゃー』穴水、輪島、七尾と単語や文末が多少違ったり、、、、。という事で私 のはウセツ弁(テラちゃんも、家の家族も)なのです

静子さんの思いで

宮地にお嫁に来た静子さんが、わからなかった言葉。
『かなこーてきてくだし』(かな買って来て下さい。)
ところで、かなって何?と静子さんがおばあさんにきいても、『かなてがかなや』とかな以外の言葉がでてこない。会話からヒントが得られるかと必死に聞いた静子さんも最後にはギブアップして隣のおばさんに聞きにいったそうです。
正解は糸だって。
ようするに、かなをみみずら(針穴)に通す!
ちょっと強者の能登弁登場です。

小学校の頃、『ただいま〜』と家に帰るとばあちゃんが囲炉裏の横で待ち構えており、『帰って来たかいや。このみみずらといてくてんか?』とよく言ったものです。針穴に糸を通してくれないかと言う意味なのですが、『みみずら』って本当25年ぶりぐらいにききました。

最近聞いた能登弁のヒットは『いんころ』。

懐かしくて笑ってしまいました。最近使う人いないよな〜


『いんころ』犬、その他生き物だと『がんちょ』カニ、『ばくち』かわはぎ
牛のこと『ぼっこ』って言いますか?これはよくわからない。
魚という能登弁もあったような気がします。どなたかご存知の方教えて下さい。



しずこさんより

しずこさんと話すと私の知らない能登弁がばんばかでてくるのでおもしろい。ちなみに、この間聞いたのは、『ばんかけ』(ふろしき)『きびしょ』(急須)。
私はばあちゃん、じいちゃんによく面倒見てもらっていたので、結構お年寄りと話しても分かるのですが、初めて聞く言葉があると新鮮!!!それとも
宮地弁?
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